【質問】どうすれば指しゃぶりを止めさせることができますか?

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

指しゃぶりは、3歳くらいまでは気にする必要はありません。

指しゃぶりをするお子さんの多くは、お友達と遊ぶことが多くなったり、社会性が芽生えるなど、興味の対象が増えることによって自然と指しゃぶりの回数が減っていきます。

そして、いつの間にか指しゃぶりを止めてしまいます。注意して頂きたいのは、奥歯のかみ合わせが出来てからも指しゃぶりが止められない場合です。

指しゃぶりを続けてしまうと、歯並びが悪くなってしまったり、顎の骨の発育に悪影響を与えてしまう可能性があるからです。

無理に止めさせるのではなく、子供に指しゃぶりはよくないということをわかってもらって止めていくように持って行くようにしましょう。

決して、叱らないで下さい。

【質問】歯周病とはどんな病気ですか?

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

歯周病について

今回は、歯周病について話をしたいと思います。

歯周病は、むし歯と並ぶ代表的な歯の病気です。

この歯周病という病気は、聞いた事のある病気であるものの、どういった病気であるという事を知らない方は多いと思います。

歯周病の特徴と、未然に防ぐ為の方法について解説をしたいと思います。

歯周病の特徴について

歯周病とは、歯垢の椎体のバクテリアによって、歯ぐきに炎症が起ってしまい、歯を支えている骨が溶かされていき、重症化すると歯を失う原因となってしまう病気です。

これは、毎日の歯磨きが忘れがちになったり、歯のブラッシング(起床後・就寝前・食後など)をきちんと行わないと、歯垢(プラーク)が付着し歯肉炎(歯肉が赤く腫れ血が出やすくなる症状)が発生する事に起因します。

適切なブラッシングをせずに放置し、歯肉の炎症・感染が他の歯周組織に及んだ状態を歯周病といいます。

歯垢が溜まるり、歯と歯茎の間に隙間が出来ることが歯周病の始まりであり、さらに歯周病が進行すると、歯を支える骨や歯茎まで影響が及ぼされます。

重度の歯周病の状態では、歯がグラグラし、最終的には歯が抜けてしまいます。

歯周病による喪失歯の増加が原因で、呼吸・発音・咀嚼・嚥下などにも悪い影響を及ぼしたり、さまざまな全身の病気につながる危険があることが知られています。

歯周病の対策について

歯周病は絶対にかかってしまう病気ではありません。

そもそも歯周病の原因は、先程述べた通り歯と歯肉の溝に細菌が溜まり、細菌の感染によって引き起こる病気です。

日頃から行き届いたケア(丁寧な歯磨き)を行い、定期的な歯科検診を行うことで、歯周病は防ぐことができます。

しかし、歯周病にかかっていても、なかなか気づかない方が多いくらい、自覚症状の少ない病気なんです。

歯周病を放っておくと、知らぬ間に大切な自分の歯が抜けてしまい、大変後悔することでしょう。

しかし、歯周病は予防することによって、防ぐことができ、仮に歯周病にかかったとしても、早期発見の場合は治療もできる病気です。

最近歯茎が腫れている、歯茎から出血がある、歯茎に痛みがある、口臭が気になる、歯と歯の間に隙間ができた、歯茎が痩せ、歯が長く感じる。

これらに少しでも心当たりがあれば、歯周病の恐れがありますので、放っておかないで、歯科医に相談するのが良いでしょう。

【質問】親知らずについて教えて下さい

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

親知らずについて

今回は、親知らずにまつわる話をしたいと思います。

親知らずは、大臼歯と呼ばれるいわゆる歯の中で最も後ろに生える歯の事です。

通常の永久歯は、15歳前後を境に生え揃います。

一方親知らずは、永久歯が生え揃った後に生え始め、個人差はありますが16~20代前半で生え揃います。

こうした、親が知らないところで生えてくるを語源としたものが親知らずと呼ばれる由来なのですが、親知らずは全ての人が生えるわけではありません。

親知らずは、炎症を引き起こす原因となったり、生え揃うまでに痛みを伴う可能性があります。

今回はそんな親知らずについての説明と、痛みが生じた場合の対策方法について説明をしたいと思います。

親知らずが抱えるリスクについて

先程親知らずは炎症を引き起こす可能性があると述べましたが、それには親知らずの生える位置が理由があります。

親知らずが完全に生え切らず歯肉に部分的に被さることで、歯ブラシが届かなくなり、結果的に歯肉が不衛生になってしまう場合があります。

これは智歯周囲炎(ちししゅういえん)と呼ばれ、炎症が周囲の組織や骨に広がると顔が腫れたり、口を開く動作などに支障をきたす様になります。

薬による治療が困難な場合には抜歯などの措置も考えられる為、少しでも気になった場合は直ぐに歯科医に相談することをお勧めします。

また、正常な親知らずの場合、上に真っ直ぐもしくは下に真っ直ぐ生えるのですが、人によっては真横に生えたり、逆さまに生えたりする場合があります。

このような正常に生えなかった場合、隣の歯との間に食べカス等の汚れが溜まりやすく、むし歯が発生しやすくなります。

むし歯が進行した場合、問題のある親知らずだけでなく、隣の歯も抜歯する必要もあります。

ですので、オススメとしては、歯医者に定期的に通院し、自分の親知らずの状態を把握する事が重要です。

親知らずの治療について

親知らずが持つ病気のリスクを先程述べましたが、その代表的な対策方法としては抜歯があります。

全ての親知らずに対して抜歯をする必要はなく、以下の条件に当てはまる場合、抜歯をオススメします。

  • 親知らず自体にむし歯がある。
  • 真横や逆向き等正常に生えてない。

また上記の条件に当てはまり、左右の抜歯の処置を行う想定の場合、なるべく1本ずつ行ったほうが良いでしょう。

たまに、同じ日に治療できないかとお問い合わせをいただく場合もあります。

しかし、奥歯付近の治療というのは咀嚼時にいつもとは違う違和感を生じることになる為、それを両方同時に行うと食事が摂り辛くなってしまいます。

その様な観点から、治療は左右1回1本をお勧めしております。

時間はかかりますが、患者様の方での生活リスクを最小限にしリスクを避ける為だとご理解いただけると幸いです。

親知らずの埋まり方、現在服用されているお薬、ご本人の体調面によって術後晴れたり、傷の回復が遅い場合などもあります。

経過を適時観察し、治療にあたっていく必要があります。

また、ほぼ正常な生え方をしており、現在健康で左右どちらかの上下を2本同時に抜く場合は上記の限りではありません。

左右同時に処置を行うのがリスクが高いのです。

主治医とよく相談の上体調を考慮し、適切に処置を行うのが安全と言えるでしょう。

【質問】歯の矯正について教えて下さい【後編】

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歯の矯正について

以前、当医院のHP内で歯の矯正についてのまとめ記事を載せました。

こちらの記事では、歯の矯正に必要な費用や期間、治療の種類についてご紹介を行いました。

今回の記事では、歯の矯正の実際の治療に関するよくある悩みをご紹介したいと思います。

歯の矯正って痛い?

痛み自体には個人個人で感じ方に違いがあり、一概には言えませんが矯正による痛みや違和感はある程度発生します。

一般的に歯の矯正を行った時に感じる痛みというのは、大まかに言うと3パターン存在します。

  • 矯正器具が当たる時
  • 歯が動く時
  • 物を食べる時

まず、矯正器具が当たる時の痛みというのは、文字通り装着している矯正器具の一部が飛び出して口の中に当たることにより起きます。

しかし、近年は開発が進んでおり、特にマウスピースを用いた治療法は一般的に、従来のブラケットやワイヤーによるものよりも痛みや不快感が少ないことが報告されています。

次に、歯の矯正を行うと時間をかけて歯が動きますが、その際大抵の場合痛みを伴います。

しかしこの痛みの度合いも徐々に小さくなっていく傾向にあります。

最後に、物を食べる時、特に硬い食べ物を食べる時に痛みが発生する場合が多いです。

ですので、歯の矯正の治療を行なっている期間中は、あまり硬いものを食べない事をお勧めします。

子供でも矯正の痛みに耐えられますか?

先ほど歯の矯正には、痛みが生じる場合があると述べました。

そうなると、自分の子供に歯の矯正の治療を行わせても、痛みに耐えれず治療を断念するのでは?

と考えた親御様もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし実は、歯の矯正は子供の方が痛みへの順応性が高いことが報告されています。

年齢を重ねる程、これらの痛みに対して敏感になっていき、40代での治療は結構大変だという声を聴くこともあります。

上記を勘案し、矯正の方法により推奨年齢は異なりますが、適正年齢に入った若い段階での治療をお勧めしております。

歯を抜く必要ってあるの?

矯正の検査をする時に担当医から判断を説明いたします。

歯の並びによって、抜歯を伴う場合、伴わない場合が出てまいります。

また、現在の歯並びから抜歯の選択をすることによって、治療後の印象が、口元や横顔で変わってくる場合がございます。

パターンによって、現在とどうなるのか担当医としっかり相談の上、ご自身の理想の矯正プランを選べるようにしましょう。

過去に矯正をしました、新たに依頼することは可能ですか?

以前矯正治療をし、歯並びを変えた場合でも、年齢の経過とともに徐々に元の位置へ戻ってしまう場合があります。

成人の患者様への矯正はこういった事例への対応も含んでおり、現在の歯並びと相談して新たな矯正治療を進めていく形となります。

新たに矯正治療をお望みの場合は矯正歯科医へご相談頂き、現状に沿った最適な治療を相談していく形となります。

【質問】歯の矯正について教えて下さい【前編】

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

歯の矯正について

今回の記事では、歯の矯正についてお話ししたいと思います。

歯の矯正は、歯並びを良くすることを目的とした治療となっています。

この記事を読むことで、歯の矯正を検討している皆さんの不安や疑問を解消し、歯の矯正を行う決断を下せる手助けとなれば幸いです。

歯の矯正を行う歯科医院について

歯の矯正の治療を行っている歯科は大別して、『総合歯科医院』と『矯正専門歯科医院』に分けられます。

このうち矯正専門歯科では、歯の矯正を専門に行う歯医者さんが治療を行います。

歯の矯正は技術が年々進化しており、ご提案できる内容も機材・技術の発展と共に移り変わってきました。

最近注目されているマウスピースによる矯正は新しい治療ですので、このプランを導入している医院は比較的限られています。

歯の矯正の種類について

一般的に矯正の種類には、

  • マウスピース矯正
  • ワイヤー矯正
  • インプラント矯正

の3種類が存在します。

以前、こちらの記事でそれぞれの種類について解説を行なったので、それぞれの治療方法について詳しく知りたい方は、是非ご一読下さい。

治療期間について

歯の矯正は、歯への負担を出来るだけ小さくする為に長い時間をかけて治療を行う必要があります。

治療期間はご本人様の歯の状態と、歯科医の治療方針によって異なるものの、一般的に成長期を終えた大人だと、およそ1年から3年程の時間を見積もる必要があります。

ワイヤー矯正、マウスピース矯正では治療期間はほぼ変わりがなく、ご自分に合った方法を選ばれるのがよろしいでしょう。

矯正措置は期間も比較的長く、決して簡単な治療ではない為、納得いくまで歯科医に相談を行い、しっかりとした効果の理解とスケジュールの理解を得ることをお勧めいたします。

治療費用について

歯の矯正の治療は、一般的に公的保険の対象なる治療ではありません。

よって、治療に必要な費用は全て自己負担となります。

歯の矯正に必要な治療費用は、歯科医院や治療方法は勿論の事、ご本人の歯の状態によっても大きく変わりますので、治療を検討している歯科医院で一度治療のご相談を行う事をお勧めいたします。

当医院でも、歯の矯正の治療は行なっていますので、当医院で治療をご検討の方は是非ご連絡お願いします。

矯正可能な範囲について

ワイヤー矯正・マウスピース矯正共に治療の範囲に制限はありません。

通常、前歯から奥歯まで全てが矯正可能な範囲となっています。

ただし、ご本人の現在の状態、担当歯科医の判断などにより治療範囲を指導・限定させていただく場合が御座います。

恒常的な治療ですので、よく相談して治療に臨まれるのが良いでしょう。

虫歯や治療によって歯並びが変わっていても大丈夫?

ご来院の際、検査時に歯科医師が判断を行います。

矯正に関するスケジュールプランは現在の患者様の状態に沿って考えていきます。

器具をつける前に虫歯や歯周病などの治療を先に行うのが一般的です。

矯正歯科医師よりアドバイスを貰い一般的な治療を済ませ、経過を確認しつつ計画的に取り組まれるとよろしいでしょう。

【質問】インプラントの治療後に気をつけることはありますか?

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

インプラントについて

インプラントの治療では、個人差にもよりますが、安静期間も含めると1年程の期間が必要となる長期スパンで行う治療となります。

インプラントの治療に関する記事を以前、当HP内のこちらの記事でまとめましたので、詳しい治療内容について知りたい方は、是非参考にしてください。

そんなインプラントについて、今回は実際に治療を行なった後についての話をしたいと思います。

インプラントの治療後の注意点

まず、外科処置によりインプラント体を埋め込んだ後、埋め込んだインプラント部が腫れます。

腫れるという現象は、外科処置を行なった後なので自然な反応であり、また通常次第に腫れは引きますので心配は必要ありません。

しかし、いつまで経っても腫れが治らなかったり、一部が紫色に変色していたりした場合、治療を受けた歯科医院に連絡をしましょう。

次に、毎日ご自分の歯をきちんと磨いてむし歯予防するのと同じように、インプラント治療後は、周囲を清潔に保つようにしましょう。

インプラントを長持ちさせるためには、これまで以上に正しいお手入れを持続させる必要があります。

なぜかと言いますと、外科処置によりインプラント体を埋め込んだ事により、インプラント体と骨との結合が、通常の歯と骨との結合よりも弱い為、口腔内で菌が発生すると、インプラントの場合感染し易くなると言ったデメリットがあります。

そうであるので、口の中を清潔にしないと、顎の骨に炎症が起こってしまい、骨がやせてしまうとインプラントを抜かなくてはならなくなります。

それを防ぐ為に、ご自身で行う毎日の歯磨きをこれまで以上に徹底して行うだけでなく、インプラント治療を行なった歯科医院で定期的な経過観察も行う必要があります。

また、インプラントでは、入れ歯のように食べ物を噛む際にガタついたりしません。

なぜなら、入れ歯は粘膜によって支えられていますが、インプラントは顎の骨によって支えられているので、安定面によって勝るからです。

インプラントは見た目が美しいだけでなく、自分の歯の様にしっかりと噛むことが出来ます。

【質問】歯列矯正にはどんな種類がありますか?

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

歯列矯正の種類について

今回の記事では、歯列矯正の種類の紹介を行いたいと思います。

歯列矯正とは、歯並びを改善する治療の事ですが、実は様々な治療方法があります。

歯列矯正には大きく分けてワイヤー矯正と、最近流行しているマウスピース矯正、そしてインプラント矯正の3種類があります。

また矯正措置とは異なりますが、セラミック治療という方法もございます。

近年、矯正治療の方法がこの様に増えたことで、患者様側の選択肢も広がり色々なアプローチや年齢層から臨めるケースが増えました。

マウスピース(インビザライン)矯正

当院でオススメしているのは、このインビザライン矯正です。

この矯正は患者様にあったマウスピースを数十個用意し、段階ごとに理想の歯並びへと近づけていく手法となります。

1ピース最大0.3mほどの移動幅で通常1週間から10日間で交換をしていき、マウスピースの力で徐々に徐々に理想に近づけていきます。

最大の利点はマウスピースの着脱による食事時の制限がない事。

衛生面での自由が利くことです。

詳しくは、こちらの当医院のHP内の特集ページをご覧ください。



ワイヤー矯正

従来でもよく見るワイヤー矯正は、歯に文字通りワイヤーを仕込み位置をずらす方法です。

ワイヤー矯正は表側・裏側があり、裏側は見た目は美しく日常生活が可能になりますが、技術的に難しく通常のワイヤー矯正より費用が掛かります。

技術的に行える歯科が多く、理解も普及している為、患者様側からの問い合わせもし易いのが特徴です。

デメリットとしては器具を外すという事が基本的に無い為、歯のケアや洗浄を丁寧にする必要があります。

インプラント矯正

通常の歯を再建するイメージのインプラント治療とは異なります。

ワイヤー矯正の進化型といった方が差支えが無いかもしれません。

インプラントの様に歯茎に金属を指し込むことでこの様に呼ばれていますが、その金属を起点にワイヤー矯正を組む治療を指します。

通常のワイヤーでは歯同士を起点にしていましたが、金属を力点に取り入れることで、よりコントロールに特化した治療となります。

ワイヤー矯正よりも効果が出やすいで半面、実施している医院が少ない事がデメリットとなります。

以前、当院でインプラント矯正についてまとめた記事がこちらになりますので、もっと詳しいインプラント矯正について知りたい方は、是非ご一読ください。

【質問】歯のケアについて教えて下さい

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

歯のケアについて

今回は、歯の病気の防ぎ方について説明したいと思います。

定期的な歯医者への通院も必要な事項ですが、それ以上に大事なのが日々のケアです。

これを怠ると、歯の代表的な病気である歯周病やむし歯にかかりやすくなります。

もちろん、人によって体質が異なるので、むし歯になりやすい人、歯周病になりやすい人、一度病気が発症した後の進度や治りやすさ等は大きく異なります。

そうであるので、むし歯や歯周病にならない為にも大切な予防策を幾つか挙げておきます。

1.歯磨き(プラークコントロール)

まず虫歯を予防する為には、しっかりと歯垢(プラーク)を落とすということが重要になってきます。

プラークとは、歯垢を指し細菌のかたまりなので、歯石とは違って正しいブラッシングで落とすことが可能です。

毎日の正しい歯みがきを心がけましょう。

また歯ブラシの種類は、大きく分けると電動ブラシと通常の歯ブラシの2種類存在します。

構造上電動歯ブラシのみでお口全部のプラークを除去していくというのは困難で、通常の歯ブラシとの併用を推奨しています。

通常のブラッシングの後、電動歯ブラシで歯肉のマッサージをして全体をケアしていくと、理想的な結果が得られやすくなるでしょう。

しかし、電動歯ブラシは磨きすぎの危険もあるため、一定個所に長時間あてるなどは避け、適度にブラッシング個所を動かしていくことが大切です。

2.歯石の除去

歯石とは唾液中のミネナルと歯垢が結合してできるものです。

歯に着いた歯垢は放っておくとなんと、たった2日で歯石になります。

歯石は歯ブラシでは取れません。

歯石が付いていると、どんなに丁寧に磨いても、磨き残しが常にあります。

歯周病では、歯と歯肉の境目にある歯周ポケットと呼ばれる溝の部分の病気が進行するにつれて徐々に深くなり、そのポケットの奥についた歯石を取ったり、歯根の表面を滑らかにしたりして治療を行います。

歯磨きの注意点について

歯磨きをした後、よく見ると歯茎から出血があるっていう人はいませんか?

歯磨き以外にも食事をとった後などに、軽い刺激が口内であると、出血した経験がある人は意外と多いはずです。

これは、歯肉に炎症が起きていると出血しやすくなります。

つまり、歯周病や歯肉炎が発症していることで、歯茎の状態が悪くなって出血しているのです。

このように炎症が起こること、歯茎に悪い血がたまり、軽くブラッシングしただけで血が混じってしまいます。

歯科医で歯石などを、きれいに除去して、正しい歯のみがき方を学び、歯茎が強くなれば、出血は収まるでしょう。

出血の状態が気になる場合は、一度受診をして本人の感想などを踏まえ主治医と相談することをお勧め致します。

【質問】インプラント治療はどんな人でも大丈夫?

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

インプラント治療が出来ない場合について

今回の記事では、インプラント治療についての解説を行いたいと思います。

インプラント治療は、外科処置を伴う治療であるので、実は治療の対象にはある程度の制限が存在します。

まず、インプラント治療について説明したいと思います。

この治療法では、まず、顎の骨にインプラント体を埋め込む外科処置を行います。

このインプラント体を埋め込む手術が終え、3ヶ月から6ヶ月ほどの治癒期間を経て、正常であると確認が取れ次第、埋め込んだインプラントに人口歯を取り付ける2回目の手術を行います。

このことから、インプラント治療は全ての過程を含めて1年以上の時間を要する場合もある長期の治療となります。

ですので、2回も手術が必要な為ある程度の制限があり、事前に検査を行いますが、糖尿病などの疾患や骨量や骨質によっては、治療が出来ない場合があります。

下記にていくつかのパターンについてお答えいたします。

虫歯や歯周病の方

虫歯や歯周病などの口内疾患をお持ちの方は、インプラント治療をすることが出来ません。

まずは、口内疾患の治療をして口内環境と整えたり正しい歯磨きを身に付けていただきます。

その後インプラント治療に移りましょう。

依存症やアレルギーや特殊なお薬を服用の方

●アルコール依存症

アルコール依存症をお持ちの場合、治療を受けられない場合があります。

●チタンアレルギー

インプラント治療では、チタン合金を使用する為、チタンアレルギーをお持ちの方は治療を受けることができません。

詳しくはご相談ください。

●ステロイドなどの長期服用

ステロイドなど、長期間にわたって薬を使用されている場合、頻度・使用目的・服用年数などをおまとめの上、直接ご相談ください。

内容によっては治療ができない場合がございます。

適正年齢に満たない方

顎の骨は成長にしたがって形が変わっていきます。

その為、インプラント治療を受けられる場合は骨の成長が収まる20歳以上の方を対象に行っております。

全身疾患をお持ちの方

糖尿病や循環器、呼吸器の疾患など持病を抱えていらっしゃる方の場合インプラント治療を受けて頂けない場合がございます。

診断書等をお持ちの上担当医にご相談ください。