実はインビザライン矯正中にホワイトニングは可能です。
歯並びを整えつつ歯の色もキレイにみせたいですよね。
今回はなぜインビザライン矯正はホワイトニングができるのか、従来の矯正だとどうなるのかについて説明します。
従来の矯正はホワイトニングができない
従来の矯正は歯にブラケットやワイヤーなどの器具を取り付け、ワイヤーの力で歯を動かしていきます。
ホワイトニングは歯の表面に専用の薬剤を塗って歯を白くしていくため、歯の表面に矯正装置がついている場合はホワイトニングができません。
ですのでワイヤー矯正の場合は矯正治療を先に終わらせて、装置を外した後にホワイトニングをするという流れが一般的です。
インビザライン矯正はホワイトニングができる
インビザライン矯正は取り外しのできる透明のマウスピースを装着して歯を動かしていきます。
マウスピースを外せるので従来のワイヤー矯正と違いホワイトニングする事が可能です。
インビザライン矯正の初期の段階ではまだ歯が重なっているためホワイトニングをしても薬剤がうまく行き渡らない場合があります。
ホワイトニングは歯の表面に薬剤を塗っていくので、露出している面積が多い方が薬剤が行き渡りやすいのである程度、歯並びが整ってきた段階でホワイトニングを行なうのが一般的です。
ですので2ヶ月に1回の来院チェックなどの時に医師と相談しながらホワイトニングをしていくのはいかがでしょうか。
矯正中のホワイトニングのまとめ
性別や年齢を問わず歯並びや歯の色など歯の美しさを追求する方が多くなっており、矯正治療やホワイトニングを受ける方も年々増えています。
最近はホワイトニングの薬剤も進化しており、お客様に負担も掛からず色持ちが良くなってきています。
ですのでインビザライン治療と歯のホワイトニングも同時に行いながら美しい歯並びと歯の白さを目指してみませんか。