「口臭についてのQ&A」カテゴリーアーカイブ

【質問】プラークコントロールってなんですか?

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

プラークコントロールには、プラーク(歯垢)を防ぐ・除去するなどの意味があります。

虫歯や歯周病など口内トラブルの予防につながるため、プラークコントロールはとても大切なことなのです。

正しく丁寧なブラッシングや歯間のケア、砂糖摂取のコントロールなどの方法がありますが、歯科衛生士によるクリーニングを定期的に受けるのも効果的です。

プラークは全部除去出来るの??

できません。

口内のプラークを完全にゼロにすることはできず、生きている間上手く付き合っていく必要があります。

細菌を抑え込んで何も起きないのか。歯周病などの発症原因になってしまうかは、ご自身の免疫力とのパランスによってきまります。

細菌の量と免疫力のバランスが保たれていると、歯周病などの発生を抑えられます。

量を抑えることは日々のブラッシングが重要です。

当院では歯みがき指導も行っているので、是非一度下北沢にお越しください。

【質問】口臭の原因について教えて下さい

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

口臭について

今回の記事では、口臭にまつわる話をしたいと思います。

毎日の歯磨きをきちんとしているにも関わらず、自分の口臭が気になるっていう経験がある方は多いのではないでしょうか?

実は、歯磨きだけでは口臭の原因を抑える事は出来ないのです。

口臭が発生する原因とその対策について、解説を行ってみたと思います。

口臭の原因について

口臭は主に、口腔疾患から発生することが多く、口内の細菌が食べ物を栄養源にして増殖することに起因します。

また、細菌の増殖などにより歯肉の炎症を引き起こし、症状が進むと「歯周病」の原因となります。

口臭の原因は、大きく生理的口臭・病的口臭・心因性口臭の3つに分類されます。

■生理的口臭:起床時、緊張時、疲労時、就寝時に唾液の分泌量が減り、自浄作用が低下した時。

■病的口臭:口腔内の病気(むし歯、歯周病、劣化した詰め物、舌苔)がある時、また口内に限らず他の病気の内容によっても生じます。

■心因性口臭:精神的口臭(思い込み)口内の病気によるものが多く、臭いはメチルメルカプタンなどの揮発性硫黄化合物などが原因となります。

病的口臭について

次に、病的口臭についてみてみましょう。

原因は主に口内において病気が発生し、それが要因となっています。

主に下記の項目に気を付けていきましょう。

■歯周病

歯周病の原因は、プラークに含まれている細菌です。

歯周病菌の多くがVSC(口臭成分)を作ります。

ブラッシングを丁寧に行い、定期的に受診して歯石除去やクリーニング、ブラッシングの指導を受けたりする事で、予防・改善に繋がります。

■舌苔(ぜったい)

舌苔が発生する原因はさまざまで、ストレス、口呼吸、唾液の分泌量低下などが原因として挙げられています。

舌ブラシなど専用の道具を使って、舌苔を除去することで、それに伴う口臭を予防・改善することができます。

以前こちらの記事で、舌苔の除去方法について解説しているので、気になった方は是非ご一読お願いします。

対策について

早速ですが、下記の中で貴方はいくつ当てはまりますか?

・歯石を除去の為、定期的に歯科通院をしている。
・水かお茶での水分補給を欠かさない。
・和食党でよく噛んで食べる。
・口の中はいつもサラサラ。
・虫歯はすぐに治療する。
・食後は舌を洗浄する目的で口を濯ぐ。
・ストレスは溜めない。

上記の項目は全て、口臭対策となります。

なので、当てはまら位項目がある場合は、それらの項目を習慣化して行う事が実質的な口臭対策となります。

口内に汚れや汚れの元を残さないことで、自然と対策されていくので、これらが日常で実行できるよう自身のケアをしていきましょう。

また、口内を綺麗にするだけでなく、自らに過度のストレスを与えない事も口臭対策となりますので、適度な運動を行う事も心がけましょう。

【質問】舌苔ってなんですか?

こちらのQ&Aでは、ただなわデンタルクリニック下北沢・ただなわデンタルクリニック祐天寺のスタッフが皆様の歯に関するQ&Aをお答えしていきます。

舌苔について

今回の記事では、舌苔についての話をしたいと思います。

舌苔とは、舌に付着している白い塊の事です。

この舌苔は口臭の原因となるため、放置せずに定期的な除去をする事が望ましいです。

舌苔が発生しやすい箇所や、自宅でも簡単に1人で出来るオススメの舌苔を除去する方法を解説したいと思います。

舌苔が発生しやすい箇所は?

先程説明した通り、舌苔は下についている白く見える塊のことです。

この白い塊とは主に細菌や食べかす、本人の粘膜片などから構成されています。

舌の表面には舌乳頭という突起がたくさんあり、凹凸の形状となっているので、これらの白い塊が付着する事で舌苔となります。

歯の表面に溜まる歯垢と同じように、舌苔は細菌から構成されているので、口臭の原因となります。

舌苔のつき方、残り方は人によって様々です。

また、舌の一部や舌全体、手前や奥など本人の生活様式に伴ってつき方が変わっていきますので、その時々に応じてよく観察しましょう。

除去する方法ってあるの?

口臭の原因や見栄え的にもよろしくない舌苔は、自宅でも簡単に除去する事が可能です。

この舌苔の除去は、大体1日1回が目安です。

舌の粘膜はデリケートであるのでやりすぎは禁物な為、実施する時間は舌苔の付着量が多くなる朝が良いでしょう。

舌の掃除に使うブラシは、普段使っている歯ブラシでいいでしょう。

前述の通り舌はデリケートにできているためやわらかいブラシを推奨しています。

また専用の舌ブラシも市販されており、気になる方はチェックしてみるのも良いでしょう。

舌苔がついている部分を、鏡を見ながらチェックし、丁寧に行いましょう。

歯ブラシを舌の奥から手前に動かします。

奥から雑菌を掻き出していくイメージで丁寧に行いましょう。

往復でこすったり、奥に向かって払うのは雑菌が口内にとどまってしまう為、やってはいけません。

強い力をかけると、粘膜や味を感じる味蕾を傷つけないよう、軽い力で行いましょう。

舌を思いっきり「べー」と出すことによって、嘔吐反射を防ぐことができます。

鏡でも状態を確認できるようになるので、しっかりと「べー」と舌を出して掃除をする癖をつけましょう。

最後に最も重要な点ですが、特に長い時間をかけて溜まった舌苔は、1、2回のブラッシングでは除去する事は出来ません。

毎日の掃除を習慣化することで、だんだん落ちやすくなっていきます。

舌を傷つけると逆に雑菌がたまりやすくなり、効果が落ちていきます。

根気よくゆっくりと行っていきましょう。

舌の色が変わっていない部分は舌苔の付着が見られない為、舌のブラッシングの必要はありません。