痛みの強い歯を抜歯後にインプラントで治療した症例
痛みの強い歯を抜歯後にインプラントで治療した症例
▼痛みの強い歯を抜歯後、インプラントで治療した症例をご紹介します。
歯の痛みが強いという事で来院された患者さまです。当該歯の周りの骨が吸収されており、保存不可と診断、患者さまはいくつかの選択肢の中でインプラントをご希望されました。
当該歯と横の親知らずも同時に抜歯し、骨を周りに作る処置まで1度に行いました。
インプラント治療完了後のレントゲン・口腔内写真
その後、骨とインプラントがしっかりとくっついている事を確認し、上部にジルコニアの歯を作成しました。もし何か問題が起こった場合に取り外しができるよう、スクリューリテインで作成しました。
年齢・性別 | 40代 男性 |
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治療期間 | 5ヵ月 |
治療回数 | 6回(消毒、抜糸を含め) |
治療費(税込) | インプラント治療 (上部ジルコニア含め) 407,000円 骨造成 88,000円 |
想定されるリスク | ・経年的に歯茎が下がる事があります ・定期的にメンテナンスを行わず清掃不良の場合、インプラント周囲炎になり脱離する事があります ・骨としっかり結合せず、再オペが必要になる事があります ・糖尿病など、全身状態によっては治療が難しくなります ・骨の量によっては行う事が出来ない可能性があります |