歯医者の麻酔 痛くないって本当??
本来、治療の痛みを感じないようにするための麻酔ですが、麻酔自体が痛くて嫌になってしまう……
そんな患者さんの声を、今まで多く聞いていました。
しかし最近では麻酔の痛みを和らげる様々な工夫がされており、高確率で痛くない麻酔が可能です!
針が歯茎に入る瞬間
塗布するだけ!フルーツの香りのついた表面麻酔を行います。
さらに、当院では注射針は針先のとても細い【極細注射針】を使用しています。
この極細注射針は、人間の痛いと感じる痛点の感覚よりも細かいため、
痛みを感じづらいというメリットがあります。
つまり表面麻酔&極細注射針の合わせ技で『針が歯茎に入る瞬間の痛み』を
軽減することができます。
麻酔液が入っていくときの痛み
実はこの痛み…
歯科医師の腕でカバーすることができます!!
十分に表面麻酔が効いた状態で歯茎に麻酔液をゆっくりゆーっくり入れることで痛みを感じにくくすることが可能です。
これは、電動麻酔注入器を使用することにより、麻酔の注入スピードを一定にし、再現できます。
体温との温度の差を少なくする
人の体温と、麻酔液の温度の差が大きいと、麻酔液の注入時に痛みが出ます。
これを事前に、カートリッジウォーマーを用いて、体温(36~37℃)に近づける事により、
痛みを感じにくくすることができます。
この3つの痛みを感じるポイントをクリアできれば後は麻酔がしっかり効くのを待つだけ。
当院Dr.の神業を是非体験しにいらしてください。
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