キッズコーナー・全室完全個室下北沢の歯医者|下北沢歯科医院

成人矯正(マウスピース矯正)

当院がご提案する、ライフスタイルに溶け込む矯正治療

こんなお悩みはありませんか

  • 「大人になってから、歯並びの乱れが以前より気になるようになった」
  • 「接客業なので口元の印象を良くしたいが、装置が目立つのは困る」
  • 「人前で話したり写真を撮られたりする時に、つい口元を手で隠してしまう」

このような成人ならではの歯並びに関するお悩みをお持ちではありませんか。
かつて矯正治療といえば、金属製のギラギラとした装置が目立つことから「子どものうちに行うもの」というイメージが強かったかもしれません。
しかし、歯科矯正の技術は目覚ましい進歩を遂げ今日では、お仕事をされている成人の方でも周囲の目をほとんど気にすることなく、ご自身のライフスタイルを大きく変えることなく快適に歯並びを整えることが可能になりました。
当院が専門的に取り扱っているマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、まさにそのような現代の成人の皆様のニーズに応えるために開発された治療システムです。

きれいな歯並びのメリット

矯正治療の価値は、単に見た目を美しくすることだけではありません。
きれいに整った歯並びは、日々の歯磨きを簡単にし虫歯や歯周病のリスクを根本から低減させます。
さらに、機能的に正しい噛み合わせを実現することは食べ物の咀嚼・消化を助けるだけでなく、顎関節への負担を軽減し、時には全身の健康バランスにも良い影響を与えることが知られています。
きれいな歯並びはこれからの皆様の人生を、より豊かに、より健やかにそして、より自信を持って過ごすための非常に価値のある「未来への自己投資」です。

当院はインビザライン治療に特化しています

当院はインビザライン治療に特化しています

世界にはワイヤーを用いた表側矯正、歯の裏側で行う舌側矯正そして、多種多様なマウスピース矯正など数多くの矯正治療法や装置が存在します。
その数ある選択肢の中で私たちが、あえてマウスピース型矯正装置「インビザライン」を成人矯正の主軸として専門的に扱っているのには、患者様の利益を第一に考えた明確な理由があります。

インビザラインの信頼性

インビザラインは患者様一人ひとりのお口の形状に合わせて、オーダーメイドで作製される薄く、透明な医療用ポリウレタン製のマウスピース型矯正装置です。
最先端の3Dシミュレーション技術に基づいた精密な治療計画に沿って、現在の歯並びから理想の歯並びへと歯を0.25mmずつ、段階的かつ安全に動かしていくために少しずつ形の異なるマウスピースを、約1~2週間ごとに患者様ご自身で交換していきます。
その洗練された治療システムと予測精度の高さは世界中で高く評価されており、これまでに全世界で2000万人以上(※2025年時点)もの方々の歯並びを改善してきた圧倒的な臨床実績と、揺るぎない信頼性を誇るマウスピース矯正のパイオニアです。

インビザラインは確かな実績と安全性に基づいています

近年、インビザライン以外にも様々な企業によるマウスピース矯正システムが登場し、中には非常に安価な価格を前面に押し出しているものも存在します。
しかし、私たちは矯正治療が、単なる「歯を並べる作業」ではなく歯や、それを支える大切な顎の骨(歯槽骨)に精密にコントロールされた力を加え、少しずつ組織を変化させていく専門的な知識と管理が不可欠な「医療行為」であると、重く認識しています。
そのため、その安全性や効果、治療結果の予測性が学術的・臨床的に十分に検証されていない不確かな治療法によって、皆様を予期せぬリスクに晒すことは断じてできません。
全世界で長年にわたる膨大な臨床データが蓄積され、治療計画の精度も日々進化し続けておりその安全性と効果が、他のどのシステムよりも確立されている「インビザライン」こそが私たちが、責任を持って、そして自信を持って患者様におすすめできる唯一無二のマウスピース矯正システムであると確信しています。
だからこそ、当院は安易な価格競争に陥ることなく、インビザライン・システムに特化しているのです。

インビザラインの主な特徴

特徴 詳細
圧倒的に目立たない(審美性) 透明で薄く、滑らかな素材でできているため装着していても、日常生活(通常の会話距離)で他人に気づかれることは、まずありません。接客業や人前に立つお仕事の方でも、口元の見た目を一切気にすることなく治療を進めていただけます。
取り外し可能(利便性・衛生面) お食事や歯磨きの際には、装置をご自身で簡単に取り外すことができます。そのため、食べ物が装置に絡みつく心配がなく食べ物の種類を制限する必要もありません。また、歯磨きも普段通りに隅々まで行うことができるためワイヤー矯正と比較して、治療期間中に虫歯や歯肉炎になるリスクを大幅に低減できます。
痛み・不快感が少ない (快適性) ワイヤー矯正のように金属製のワイヤーやブラケット(歯に取り付ける小さな装置)が、お口の中の粘膜(頬の内側や舌)に当たって痛みを伴う口内炎ができてしまうといった、物理的な不快感やトラブルがほとんどありません。また、一つのマウスピースで歯を動かす距離が精密にコントロールされており、比較的弱い持続的な力をかけるため歯の移動に伴う痛みも、ワイヤー矯正と比較して少ない傾向にあると言われています。
通院頻度が少ない (多忙な方へ) マウスピースの交換(通常1~2週間ごと)は、基本的に患者様ご自身にご自宅で行っていただきます。歯科医院へご来院いただくのは、歯の動きが治療計画通りに順調に進んでいるか、お口の中に問題がないかなどをチェックするための通常1.5ヶ月から3ヶ月に一度程度の定期的な経過観察のみです。お仕事や学業、育児などでご多忙な方でも、ご自身のライフスタイルに合わせて無理なく治療を続けやすいシステムです。
金属アレルギーの心配がない 装置の素材は、生体適合性の高い医療用のポリウレタン製です。金属を一切使用していないため金属アレルギーをお持ちの方も、アレルギー反応の心配をすることなく安心して矯正治療を受けていただくことができます。

安心・確実な矯正治療体制

当院では、インビザラインの持つ優れたシステムを最大限に活用すると同時に治療の安全性と確実性をさらに高めるため、グループ全体として以下の独自のこだわりを持って治療に取り組んでいます。

1. 矯正治療は、すべて理事長(忠縄)が一貫して担当

矯正治療は歯や骨を動かす、非常に専門性の高い医療行為であり、担当する歯科医師の知識と経験が、治療結果を大きく左右します。
当院の矯正治療(インビザライン)は初回の無料カウンセリングから、精密検査・診断、治療計画の立案、治療中の定期的なチェック・調整そして治療完了後の保定期間に至るまで、そのすべてのプロセスを理事長である忠縄が、責任を持って一貫して担当いたします。
豊富な臨床経験に基づき、患者様一人ひとりにとって最も安全で、効率的かつ効果的な治療計画をご提案し治療完了までを、二人三脚でサポートします。

2. 歯科用CTによる、骨格レベルからの精密診断と安全性追求

美しい歯並びは、歯の表面的な位置関係だけで決まるものではありません。 その歯を支えている目に見えない顎の骨(歯槽骨)の状態や、歯の根(歯根)の位置・角度まで正確に把握することが安全で、そして治療後の「後戻り」のリスクが少ない確実な矯正治療には不可欠です。
当院では矯正治療の計画を立案する際に、必ず歯科用CTによる撮影を行います。
CTを用いることで従来の二次元的なレントゲン写真では決して得られない、顎の骨の厚みや密度、歯根の正確な位置や傾きなどを三次元的に、詳細に分析することができます。
この精密な診査・診断データに基づき歯や顎の骨に過剰な負担をかけることのない、無理のないそして最も効率的な歯の移動計画を立案します。
目に見えない部分への徹底した配慮こそが、長期的に安定した確実性の高い治療結果を実現するための鍵となるのです。

3. 治療中の虫歯も安心:院内で全てが完結する「総合歯科医院」

矯正治療は、多くの場合年単位の長い期間を要します。 その間に、お口の環境は常に変化しており残念ながら、虫歯や歯周病といった予期せぬトラブルが発生してしまう可能性もゼロではありません。
当院は矯正歯科だけでなく、虫歯治療、歯周病治療、予防歯科といった一般歯科全般においても、高い専門性を持って診療を行う総合歯科医院です。
万が一、矯正治療の期間中に虫歯が見つかったり、歯茎の腫れが気になったりした場合でも改めて他の歯科医院を受診していただく必要はありません。
矯正治療の調整から、虫歯の治療、歯のクリーニング、抜歯に至るまでお口に関するあらゆる問題を、当院の中だけで一貫して、そしてスムーズに対応できる体制が整っています。
これは、患者様にとっての通院の手間を省くだけでなくお口の状態を一元的に管理できることによる、医療の質の向上にも大きく貢献します。

4. 天然歯を最大限に尊重:「非抜歯矯正」へのこだわり

従来の矯正治療では、歯をきれいに並べるためのスペースを確保するために便宜的に健康な歯(多くは小臼歯)を抜歯することが少なくありませんでした。
しかし、私たちは機能的にも問題のない、かけがえのない天然歯を可能な限り抜かずに残したいと、強く考えています。
そのため、奥歯全体をさらに後方へと移動させる「遠心移動」というテクニックや歯の側面のエナメル質を、健康に影響のないごくわずかな範囲(通常0.2~0.5mm程度)で削合(ストリッピング、IPR)することでスペースを作り出す方法などを積極的に検討しできるだけ歯を抜かずに、理想的な歯並びと噛み合わせを実現する「非抜歯矯正」を常に第一の選択肢として追求します。

矯正治療がもたらす、見た目の美しさ以上の恩恵

歯並びや噛み合わせが整うことは、単に口元の審美性が向上するだけでなく皆様の心と体の健康に、様々なポジティブな変化をもたらすことが期待できます。
矯正治療の価値は、美しい笑顔だけにとどまらないのです。

虫歯・歯周病リスクの根本的な軽減

歯が重なり合っていたり、捻じれて生えていたりする場所は歯ブラシの毛先が届きにくく、どうしても汚れ(歯垢)が溜まりやすい状態になります。
歯並びが整うことで、日々の歯磨きが格段にしやすくなり磨き残しが大幅に減少します。
これにより、虫歯や歯周病の根本的な原因となる歯垢(プラーク)の付着を効果的に防ぎお口のトラブルに見舞われるリスクを、長期的に減らすことにつながります。

咀嚼(そしゃく)機能の向上と、消化器官への負担軽減

正しい噛み合わせは、食べ物を効率良くそして均等な力で噛み砕くために不可欠です。
噛み合わせが悪いと、特定の歯にばかり過剰な負担がかかってしまったり食べ物を十分に咀嚼できないまま飲み込んでしまったりするため、歯そのものの寿命を縮めたり胃腸などの消化器官に余計な負担をかけたりする原因となります。
矯正治療によって、上下の歯が全体的にバランス良く噛み合うようになることで食事をより快適に、そして美味しく楽しむことができ全身の健康維持にも良い影響を与えます。

顎関節への負担軽減と、関連症状(頭痛・肩こり等)の緩和

噛み合わせの乱れは、顎の関節(顎関節)や顎を動かす筋肉(咀嚼筋)に、不自然な負担をかける原因となります。
これが顎関節症を引き起こし、「顎が痛い」「口がスムーズに開けられない」「カクカク音がする」といった症状や時には原因不明の頭痛、肩こり、首のこりといった全身的な不調の一因となることがあります。
矯正治療によって、機能的に安定した噛み合わせを獲得することは顎関節や周囲の筋肉を、リラックスした本来あるべき正しい位置へと導きこれらの不快な症状を和らげることにも繋がるのです。

心理的な自信の向上と、円滑なコミュニケーション

歯並びに対する長年のコンプレックスが解消されることで、口元を気にすることなく自信を持って人と話したり、写真を撮られたりそして何よりも、心からの笑顔で思いきり笑ったりできるようになります。
自然で美しい笑顔は、その方の第一印象を明るく魅力的にしより円滑でポジティブなコミュニケーションを後押ししてくれる、かけがえのない財産となるでしょう。

治療開始から完了までの標準的なステップ

1

初回カウンセリング(無料)

まずは、現在お悩みの歯並びのこと、治療に対するご希望やご不安に感じていらっしゃる点などを理事長が直接、詳しくお伺いします。 インビザライン治療の概要や予想される治療期間、費用の目安などについて分かりやすくご説明いたします。

2

精密検査・診断

正確な治療計画を立案するために、お口全体のレントゲン撮影、口腔内・顔貌の写真撮影、歯の精密な型取り(または口腔内スキャナーによるデジタル印象採得)そして歯科用CT撮影など、必要な各種検査を行います。

3

治療計画のご提案・シミュレーション

精密検査の結果を基に、インビザラインの専用ソフトウェア「クリンチェック」を用いて作製した歯の動きの三次元(3D)シミュレーション動画をお見せします。
治療開始から完了まで、ご自身の歯がどのように動き最終的にどのような歯並びになるのかを、治療を開始する前に具体的かつ視覚的にご確認いただくことができます。
この治療計画にご納得いただけましたら、オーダーメイドのマウスピースの発注を行います。

4

インビザライン治療の開始

米国のアライン・テクノロジー社で製作された患者様専用のマウスピースがクリニックに届きましたら、いよいよ治療のスタートです。 最初のマウスピースを装着し、正しい着脱方法や日常のお手入れの仕方、装着時間などの注意事項について詳しくご説明します。
ここから、治療計画に沿って患者様ご自身で、約1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換しながら治療を進めていただきます。

5

定期的な経過観察

通常、1.5ヶ月から3ヶ月に一度の頻度でご来院いただき歯の動きが治療計画通りに順調に進んでいるか、マウスピースの適合状態は良好かお口の中に虫歯や歯周病などのトラブルが起きていないかなどを、理事長が丁寧にチェックします。
必要に応じて、歯の移動をスムーズにするための補助的な処置(アタッチメントの調整や、IPRなど)を行います。

6

保定期間(後戻りの防止)

計画通りに歯並びが整い、理想的な噛み合わせが得られたら動的な治療期間は完了です。
しかし、動かした直後の歯はまだ周囲の骨や組織が安定しておらず、何もしなければ元の位置に戻ろうとする「後戻り」という現象が起こります。
この後戻りを防ぎ、美しく整った歯並びをその位置でしっかりと安定させるために「リテーナー(保定装置)」と呼ばれる装置を、一定期間(通常、動的治療期間と同程度の期間)指示通りに装着していただく必要があります。
この保定期間も、矯正治療全体の成功を左右する非常に重要なプロセスの一部です。

矯正治療をご検討いただきたい歯並びの例

不正咬合の種類

  • 叢生(そうせい)/乱ぐい歯/八重歯 顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪く、歯が重なり合ったり捻じれたりして、でこぼこに生えている状態。
  • 上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯 上の前歯や上顎の骨全体が、下の歯や下顎よりも相対的に前方に突出している状態。
  • 下顎前突(かがくぜんとつ)/受け口/反対咬合 下の前歯が上の前歯よりも前方に位置し、噛み合わせが反対になっている状態。
  • 開咬(かいこう)/オープンバイト 奥歯でしっかりと噛んでも、前歯(あるいは側方の歯)が噛み合わず上下の歯の間に隙間ができてしまう状態。
  • 空隙歯列(くうげきしれつ)/すきっ歯 歯と歯の間に、不自然な隙間が空いている状態。

理想の笑顔と、健やかな未来を手に入れるために

理想の笑顔と、健やかな未来を手に入れるために

矯正治療は、確かにある程度の期間と、患者様ご自身の協力が必要となる治療です。
しかし、その先には長年のコンプレックスから解放された、自信に満ちた心からの笑顔と虫歯や歯周病になりにくい、長期的に健康を維持しやすいお口の環境が待っています。
「私のこの歯並びでも、本当にきれいに治るのだろうか?」
「治療には、どのくらいの費用と期間がかかるのだろう?」
もし、あなたがそのような疑問や不安をお持ちでしたらまずは、どうぞお気軽に当院の無料カウンセリングにお越しください。
私たちが、あなたの理想の笑顔への第一歩を全力でサポートいたします。

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