| 年齢 | 50代 |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 費用 | 上顎前歯部 ZrCr矯正 Fコア×2 2万+tax×2 ジルコニアCr×2 16万+tax×2 |
| 副作用・リスク | 欠けたり外れたりする事が稀にあります |
他院で治療した上顎前歯部をジルコニアクラウンで修復した症例
こちらの患者さまは、過去に他院で治療した上顎前歯部の見た目が気になるとのことで来院されました。
過去に時期違いで被せた保険診療で作成したクラウンなため、劣化し左右の色の違いがあり、また、歯の位置や高さも違い、正中離開も見られました。
保険診療のクラウン(レジン前装冠)は、はじめは見た目がきれいだが、時間の経過による変色、着色(黄ばみ)、レジン部分の欠けや摩耗、金属アレルギーのリスク等のデメリットがあります。
プラスチック素材なため汚れが付きやすく、一般的に耐久年数はMAXで約7年とされています。
今後は見た目も綺麗で耐久性もよいジルコニアクラウンでの治療をご希望されました。
ジルコニアクラウンは、人工ダイヤモンドとも呼ばれる高い耐久性(セラミックの3倍以上)と金属アレルギーの心配がなく身体への影響も少なく優しい素材であるということが最大の特徴です。
奥歯のような強い力がかかる箇所にも適しており、変色しにくく、自然な白さを長期維持できます。
今回の患者様は、咬合力が強めなため、耐久性の高いジルコニアクラウンでの治療を行うことになリました。
レントゲンの検査の結果、根尖には異常が見られなかったため、クラウンのみ除去し、新しくクラウンを作成する方針になりました。

ジルコニアクラウンの装着・治療完了
まず他院で治療した歯を除去、虫歯の処置を行い、仮歯への置き換えを行いました。
仮歯の段階で患者様の希望の形状とすり合わせを行い、より希望の見た目になるようこだわりました。
その後形を整えて印象、その後ジルコニアクラウンが出来上がってからセットしました。
術後は左右で違った色の差もなくなり、正中離開も改善しました。
クラウンも以前よりも周りの歯となじみ、ぱっと見だけでは補綴物であることもわからないほど自然な見た目になリました。
希望以上の見た目になり、大変満足していただきました。

また、以前よりも前歯で噛み切りやすくなり、機能的な面でも改善、食事がしやすくなったとのことです。
更に今までは前歯の見た目を気にして笑いにくかったとのことだが、コンプレックスが改善したことにより笑顔も増え、生活の質が向上したと喜んでいます。