歯周病の予防方法を教えてください。
2021/07/20

口臭についての章でも少しふれたように、口臭の原因のトップを走る歯周病について今回は詳しく見ていきましょう。

名称だけ知っていても、どんなものでどんな原因で発症するのか知らないと予防できないですからね。

歯周病とは?

よく耳にする歯周病。頻出頻度の割にはどんな症状なのか知っている方は少ないのではないでしょうか。

歯周病とは、歯の周り、つまり歯を支える歯ぐきや骨に炎症が起こり壊されていく病気です。

炎症が歯ぐきのみの場合は『歯肉炎』、それよりも進行が進むと『歯周炎(歯槽膿漏)』と呼ばれます。

虫歯は歯自体が壊されていく病気に対し、歯周病は歯を支えている周りが壊されていくので、最終的に歯が抜け落ちてしまうのです。

日本人の40歳以上の約8割の方がこの病気に罹っているとされています。

これは加齢により歯ぐきが瘦せてきたり、免疫が落ちてきたりと歯周病にかかりやすくなるからです。

そのため早くから予防することが大切になってきます。

歯周病を予防するには

歯周病は感染症ではありますが、生活習慣が発症のきっかけとなることが多いので生活習慣病の1つとも言われています。

歯周病を予防するには、原因となる歯垢を取り除くことと生活習慣の見直しが重要です。

歯垢を落とすには、ヘッドが小さい歯ブラシや、デンタルフロスなどを使うことで細部まできれいに磨くことが出来ます。

しかし歯垢が石灰化し変化した歯石は、歯磨きでは取り除くことが出来ないので歯周病になる前に歯科で取り除いてもらってくださいね。

また免疫が落ちていると細菌に感染しやすくなるため、日頃から規則正しい生活をしたり、十分な睡眠を取ることでストレスを溜めないように心がけると歯周病の予防にもつながります。

なお、ビタミンCを破壊すると言われているたばこは、禁煙、もしくは吸う頻度を徐々に抑えていけると歯周病はもちろん、健康にもよいので是非ともこの機会に禁煙チャレンジしてみてくださいね。

前のページに戻る