【質問】インビザライン矯正に向かない歯並びはありますか
2021/01/13

インビザライン矯正とは取り外し可能な専用のマウスピースを用いた矯正であり、他の矯正と異なり見えづらい痛みが少ないなど沢山のメリットがあります。

ですが患者様の歯並び、骨格の状態で治療が難しい例もあります。

そして歯列矯正治療に入る前に歯の健康・通常の治療から行う事になります、虫歯や歯周病などです。

今回の記事では、インビザライン矯正に向かない可能性がある歯並びの説明をします。

【ケース1】矯正対象の歯が多い場合

矯正対象の歯が多い場合、矯正治療を施す前に抜歯が必要となる可能性が多く歯を移動しなければならないのでインビザライン矯正だけでは治療が難しい場合もあります。

また抜歯をするとしても親知らずを抜くだけの抜歯の場合であれば問題なくインビザライン矯正を行えるのですが、中間の歯の抜歯の数が多いと抜いた所のスペース分大きく歯を動かさなくてはいけません。

ですのでこの場合もインビザラインの非適応症となる場合があります。

【ケース2】骨格的に問題が大きい場合

骨格的に上あごや下あごが出てしまっているような骨格的な問題が大きい場合には、インビザラインの非適応症となります。

軽度に骨が突出している場合のみインビザライン矯正での治療が可能です。

骨格的に受け口や出っ歯になってしまっている場合ですと、矯正だけでは治すことが出来ません。

場合によっては歯列矯正ではなく外科手術が必要になる場合もあります。

まずは当院にカウンセリングにおこしください。

【ケース3】インプラントが入っている場合

インプラント 治療とは、歯を失ってしまった部分の顎の骨に土台を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療の事です。

インプラントが多数入っている場合もインビザラインの非適応症となるケースが多いです。

インプラントは一見普通の歯のように見えますが歯の根元自体金属を土台にしているので力を加えても動くことはありません。

またインビザライン矯正を行ってからインプラントを入れるなどいくつかオプションがありますので、まずは当院に相談してみて下さい。

【ケース4】重度の歯周病の方

冒頭に少し説明しましたが重度の歯周病になってしまっている人は矯正治療自体ができません。

歯周病は、歯周病菌により歯の周りの組織に炎症を起こし、進行すると歯を支えている歯を溶かしてしまう怖い病気です。

重度の歯周病になってしまうと、骨が溶けていくために歯がグラグラと動いていきます。

そこで矯正治療をしてしまうと歯に一定の力をかけることで歯が抜けてしまう恐れがあるのです。

歯周病の方はインビザライン矯正に限らずどんな矯正治療も行うことが出来ませんので当院にまずは患者様の口内のチェックし治療が必要か判断させてもらいます。

まとめ

今回はインビザラインに向いていない場合のケースを説明しました。

まずは歯と周辺の状態を一緒に確認しましょう。

それにより矯正可能な場合もあるので気軽にカウンセリングにおこしください。

インビザラインは日々新しいノウハウが研究開発され治療データの多さ実績があるので、何年後かに今回説明した向かない治療も適用可能になる可能性が大きい矯正治療がインビザラインとなっています。


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